自己肯定感を高める方法として
メタ認知をご紹介します。
メタ認知が出来るようになると、
感情に左右されない自分を作れる
結果として気持ちが安定するなど
気持ちが落ち込みやすい人や、自己肯定感の低い人にはおすすめの内容です。
メタ認知に気づかないと
私もかつてメタ認知の存在に気づいていませんでした。
メタ認知が出来ていないと、上司から怒られた際にものすごく落ち込んでしまったり
ちょっとした人の発言に傷付いてしまったり
自分を追い込みすぎてしまったり
とても人生が辛かったです。
しかし、メタ認知が出来るようになってからは少しずつ
自分に自信を持つことが出来たり、自分軸を保てるようになりました。
今は少しずつ人生が良い方向に行っている気がします。
メタ認知とは
認知している自分を認知することです
ややこしいですね^^;
例えば、読者さんは今この記事を読んでいます。
記事の内容について、だけ考えるのではなく、
記事に内容について考えている自分がいると自覚することです。
幽体離脱して、自分を後ろから見ているようなイメージです。
メタ認知が出来ると自分を客観的に見ることが出来ます。
無意識のジャッジに気づく
普段私たちは、色んなことを良い悪いを決めつけて生きています。
このことをジャッジすると言います。
例えば、「あの上司が嫌い」「あの後輩が好き」
自己肯定感の低い人は「こんな自分が嫌い」とか「もっと出来るはず」
と相手をジャッジするように、自分も悪い方にジャッジしていることが多いです。
メタ認知では、無意識にしているジャッジに気づくこと出来るようになります。
「今の私は、あの上司を嫌いだと思った」
「私は、自分のことを嫌だと思った」
ということになります。
メタ認知が出来ると
自分に湧いてきた感情に気づくことが出来るようになります。
今、私この人のことを嫌いだと思っている。
この食べ物が好きだ
と自分の感情を認識出来るようになります。
すると、不思議と自分の感情に取り込まれずなり、
自分を客観的に見ることが出来るようになります。
自分のことを客観的に見るのは難しいですが、
相手や周りのことは客観的にみたり分析することが出来ると思います。
それが相手だけではなく自分にも出来るようになってきます。
すると、自分の長所や短所がわかるようになります
ヨガによるメタ認知の練習
ガは非常に良いメタ認知の練習方法です。
ヨガは様々なポーズがありますが、簡単なポーズで良いので
ヨガのポーズをとっている自分を観察することです。
ポーズをとっている最中に
今の自分の体は、ここが伸びているなぁとか、ここが硬いなぁ
どんな呼吸をしているのかなぁ
という自分の体や心の状態を観察します。
瞑想によるメタ認知の練習
瞑想の具体的な方法をお伝えします。
あぐらを書いて目を閉じます。姿勢を伸ばします。
呼吸に意識を集中します。
呼吸を意識しても、頭の中には色々考えが浮かんでくるはずです
仕事のこと、家族のこと、、
頭の中に浮かんだ考えを観察します。
そして、私は今こんな考えが浮かんだ、こんな気持ちがあるんだと
自分の考えを客観的に見ます。
これを5分ほど続けてみましょう
いかがだったでしょうか?
メタ認知が出来て客観的に自分を見れるようになるには少し練習が必要です。
ヨガや瞑想をして、日常生活でも試して、何年もかけて出来るようになっていきます。
少しずつ、自分の感情が落ち着いてきたなとか、自分に自信が持てる実感が湧いてくると思います。
ぜひ、少しずつ進めて見て下さい!
私もヨガや瞑想を続けて、より人生が豊かになるように努力します。
一緒に頑張っていきましょう
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